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★「アルチバルド・デラクルスの犯罪的人生」は、海外購入のため、字幕が英語です。ご注意ください。タイトルもスパニッシュの現代です(画像参照)
「嵐が丘」★こちらはDVD化されていないと思います。超貴重です。
エミリー・ブロンテの原作を基に男女の狂おしいまでの愛と情熱を描く。製作はオスカル・ダンシヘルスとアベラルド・L・ロドリゲス、監督は「愛なき女」のルイス・ブニュエル。ブロンテの原作をフランス時代にブニュエルとピエール・ユニクが脚本化、それをブニュエル、フリオ・アレハンドロ、アルドゥイノ・マイウリが脚色。撮影はアグスティン・ヒメネス、美術はエドワード・フィッツジェラルド、音楽はラウル・ラヴィスタでリヒャルト・ワグナーの「トリスタンとイゾルデ」を使用。出演はイラセマ・ディリアンほか。
「哀しみのトリスターナ」
ブニュエルが再びドヌーヴと組み女の魔性を見事に描き出す―
◆1950年代のメキシコ時代から20年間、原作小説の映画化を望んでいたブニュエル念願の企画。 ◆『昼顔』(67)に続いてカトリーヌ・ドヌーヴが主演。 ◆共演は『続・荒野の用心棒』(66)のジャンゴ役でマカロニ・ウェスタンのスターとなったフランコ・ネロ。
「小間使いの日記」
ジャンヌ・モロー主演、ブニュエルのフランス復帰第1作!
◆スペインで生まれ、フランスで活動を開始し、アメリカを経て、長らくメキシコで映画を作り続けていたブニュエルのフランス復帰第1作。 ◆『死刑台のエレベーター』(57)で注目され、フランス映画のエース的存在だった35歳のジャンヌ・モローが主演!
「欲望のあいまいな対象」
女性の二面性を“二人一役”で描いたブニュエルの遺作
◆1900年2月22日にスペインで生まれたブニュエルは、1983年7月29日、メキシコで死去する。1977年の本作が彼の最後の作品となった。◆コンチータに振り回される男を演じるフェルナンド・レイ
★1977年全米映画批評家協会賞:監督賞
★1977年LA批評家協会賞:外国映画賞
「ブルジョワジーの秘かな楽しみ」
◆大使の友人テヴノの夫人役は、『去年マリエンバートで』(60)、『夜霧の恋人たち』(68)のデルフィーヌ・セイリグ。
◆テヴノ夫人の妹役にジャック・リヴェット作品の常連ビュル・オジエ
【受賞】★1972年アカデミー賞外国語映画賞
★1972年全米批評家協会賞
「愛なき女」
モーパッサンの「ピエールとジャン」を原作に、ブニュエルが女の一生を描いたメロドラマ。愛なき結婚生活に耐えていた夫婦の下に、ある日莫大な財産が転がり込む。それはかつて妻と恋に落ちた男が、ふたりの間にできた息子のために遺した遺産だった…。
「アルチバルド・デラクルスの犯罪的人生」
内容紹介
箱(オルゴール)(ルビ:オルゴール)の音色で呼び覚まされるアルチバルドの犯罪の試み。殺人企図はことごとく阻まれ、主人公はフラストレーションを晴らすためマネキンの火葬という暴挙にまで及ぶ――。
『エル』に並ぶブニュエル的偶像の行動に注視せよ!
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
劇作家、ロドルフォ・ウシグリの唯一の小説作品を奇才、ルイス・ブニュエル監督が映画化。オルゴールの音色を聞くたびに殺人衝動を抱いてしまうアルチバルド。しかし、彼が手を下す前に殺人は阻まれてしまう。やがて彼のストレスは臨界点に達し…。