【古代・準未使用コイン！】アレクサンダー大王 銀貨 ドラクマ ハンマー打ち 定番 2300年前 NGC AU

福岡でコイン専門店を営んでいる博多花月堂（古物商福岡県公安委員会第901042210022）でございます。本物であることを保証するため、世界の二大鑑定会社、NGC、PCGSによる鑑定済みのコインのみを取り扱っております。

数あるコインの中から当店のコインに関心を持っていただきありがとうございます。最後まで気持ちの良いお取引をさせていただきたく、品質にご満足いただけない場合は返品も受け付けておりますので、安心してご覧くださいませ。

★商品の概要★

【国名】古代マケドニア王国
【年号】アレクサンダー大王時代 (336BC-323BC)
【額面】1 Drachm
【素材】銀
【重量】4.34g
【製法】ハンマー打ち
【グレード】AU (NGC)

古代コインにもかかわらず、NGCより稀少なAU（準未使用）と鑑定されており、定番のデザインがくっきりと際立っており、いくら見ても見飽きない優れたコインです。

このコインはしし座のもとになったライオンがモチーフに使われていることでも有名で、しし座の方のお守りにもいいかもしれませんね。

アレクサンダー大王 (在位336BC-323BC) 欽定のドラクマ銀貨です。モチーフはギリシャ神話の英雄ヘラクレス。アレクサンダー大王は自らをヘラクレスの化身と考えていました（マケドニア王家はヘラクレスと末裔とされていました）。

アレクサンダー大王はわずか32年の生涯のなかで、ギリシャ、小アジア、エジプト、ペルシャを征服し大帝国を築き、その版図はインドにまで達しました。これがヘレニズム時代の幕開けであり、大王が世界史に残した影響には実に大きなものがあります。

表面： 英雄ヘラクレスの頭部像（右向き）。ライオンの髪飾りを着けています。しし座の獅子は「ネメアのライオン」。ヘラクレスは、このライオンを退治し、その後しばしばこのライオンの皮を頭にかぶることになりました（ギリシャ神話）。ヘラクレスは最高神ゼウスの息子です。

裏面：ゼウスが背もたれのない玉座に座っています（左向き）。右手に鷲が止まっています（古代ギリシャ文化圏では「鷲」はゼウスを象徴し、ここから逆にこの神がゼウスであることがわかります）。左手に長い笏。を持っていました。ゼウスの左側には八方に光を放つ星。右側には上向きの槍頭が見えます。

ΑΛΕΞΑΝΔΡΟΥの記銘はAlexanderをギリシャ文字で表したものです。

ハンマー打ちで作成されたため、もともと真円ではありません。

世界史とギリシャ神話の世界を共に楽しめるコインです。良好なコンディションのアレクサンダー大王銀貨は稀少です。

ご不明の点がございましたら、ご遠慮なくご連絡くださいませ。

博多花月堂 店主敬白 [email protected]

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No.103.004.012